自衛官の夫がいない日常に慣れるまで

自衛官妻の日常

こんにちは、おこめです🍙
自衛官の夫と結婚してから、早いもので1年半が経ちました。

結婚してすぐに県外へ引っ越して、友達も知り合いもいない土地での新生活。

しかも夫は自衛官。いつも家にいるわけじゃありません。
最初は正直、かなり寂しかったです。
でも今では「一人の時間も悪くないな」って思えるようになってきました。

今日はそんな「いない日常に慣れるまで」のお話を、ゆるっと綴っていきます。


予定が立たない日々

自衛官と結婚してまず驚いたのが、予定が直前まで分からないこと。

「旅行行こうか?」って話しても、数日前になって「やっぱ無理だった」なんてことが普通。
新婚旅行の予定を立てる時も、ドキドキしながら進めました。キャンセル保険、必須です(笑)

特に辛かったのは、不妊治療を始めてから。
排卵のタイミングが合わなかったり、せっかく準備したのに不在だったり…。
これは本当に、「どうして今いないの〜!」って叫びたくなることもあります。


一人時間の楽しみ方

最初のうちは「夫がいない=寂しい」って思ってたけど、
今では一人の時間を楽しむようになりました。

例えば、ベッドをひとり占めして斜めに寝るのが、ちょっとした幸せだったり。
ゲームしたり、動画を見たり、ゴロゴロする時間がたっぷりあるのって、意外といいかもって思えるように。

もちろん「誰かと遊びたいな〜」って思う時もあるけど、友達がいない今、無理して作るより、自分のペースで楽しめることを見つけたほうがラクなんです。


自分を守るための工夫

夫が不在のときって、物理的にも精神的にも「ひとりぼっち」感が出てきちゃうんですよね。

だから私は、会社の人とちょっと外食してみたり、休日に出かける予定を入れたりして、
意識的に人と関わる時間を作るようにしています。

あとは、実家の猫部屋に見守りカメラを設置して、
いつでも猫を監視できるようにしました(笑)

…が、肝心の猫はよく別の部屋にいるので、
画面が空っぽなこともしばしばです😂


「亭主元気で留守がいい」って、ほんと?

「亭主元気で留守がいい」って言葉、ちょっと前までは「ふ~ん、そうなんだ」程度に思ってたけど、今では「たしかに」って思えます。

もちろん、寂しいこともあるけれど、だからこそ一人の時間が大切に思えるし、
自分を見つめ直す時間にもなっています。
夫がいない分、自分を甘やかせるタイミングでもあるんですよね。


最後に

最初は不安だった「自衛官の妻」という暮らし。
予定が立たなかったり、孤独を感じたり、思うようにいかないことも多いけど、
今では少しずつ「こういう暮らしも、悪くないな」と思えるようになってきました。

もし、同じように誰かの“いない日常”に向き合っている方がいたら、
「わかるよ〜!」っていう気持ちが届いたらうれしいです。

それでは、また🕊️

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